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羽子板の由来 

江戸時代には羽根突きの板に、現代の原型ともいえる歌舞伎役者の舞台姿を押絵で仕上げて取り付けた飾り羽子板が登場しました。
その飾り羽子板が江戸時代の人々は大いに気に入り、急速に普及していきました。

昭和初期になると美人画が多く描かれるようになり、衣装も艶やかに、華やかになっていきました。
また、ケース入りの羽子板が登場し、女児の初正月の飾り物として広く用いられるようになりました。

このように羽子板は正月の羽根突きの遊び道具、贈り物、飾り物という用途に加えて、女児の初正月を祝い、邪気をはね除き美しく無事に成長することを願う為の大切な飾りとなりました。

一富士二鷹三茄子

縁起の良い注染手拭いのご紹介です


初夢で見るものの中でめでたいと言われている順番です

一富士二鷹三茄子の諸説はいろいろで
富士は「無事」、鷹は「高い」、なすは事を「成す」
徳川家縁の地である駿河国での高いものの順。富士山、愛鷹山、初物のなすの値段
富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を「成す」
など、その他にもあるそうです。

ちなみに私は初夢で一回も見た事ありません・・・

配達のご褒美かな

日曜日で友引という良いお日柄なので正月人形のお届けをさせて頂きました。
配達が無事終わり、お店に戻ろうと車を走らせていると
とても綺麗に見える富士山の姿が・・・

富士山

目を奪われてしまい、ついつい車を止めてしまいました。
遠州のからっ風が吹く季節になるとこんな富士山を見る機会が増えます。

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