股引の色の違いって? その2
股引と言えば、今となっては祭りのときによく見かける衣装の1つとなっています。
これを身に付けることで、いかにも日本人らしさが表れる格好となります。
股引の色はその地域や祭りによって色が決まっていることがあります。
ルールで決まっているということはなく、風習や暗黙のルールといった形で地域の色が決まっていくというようになっていることがほとんどです。
股引をはくときは、半纏や鯉口シャツなどと対称になるように合わせるのが主流になっています。
また、色を統一して着こなすところもあります。
夏になると、涼しさを演出させるように白色で統一する格好が見られます。
この時は腹掛と同じ色にするのが一般的です。
白の股引をはくのなら白一色のほうが美しく見えることがあり、白だけを身に付けることがあります。
股引をはくときは一緒に着る鯉口シャツの柄との相性を考えて色を決めていきます。
鯉口シャツは、派手な柄物が多いのが特長です。
それとの相性を考えるなら、色の明暗を見るとその時の格好が決まります。
例えば、明るい色合いの鯉口シャツを着るのなら、黒や紺の股引をはくといった感じにすればいいでしょう。
男性であれば、かっこよく黒一色で決めるという人がいます。


- 股引のたたみ方は?
その1 - 股引のたたみ方は?
その2 - 股引のたたみ方は?
その3 - 股引の下には何を着るの?
その1 - 股引の下には何を着るの?
その2 - 股引の下には何を着るの?
その3 - 股引の型紙や作り方は?
その1 - 股引の型紙や作り方は?
その2 - 股引の型紙や作り方は?
その3 - 股引の色の違いって?
その1 - 股引の色の違いって?
その2 - 股引の色の違いって?
その3 - 股引の生地の種類って?
その1 - 股引の生地の種類って?
その2 - 股引の生地の種類って?
その3 - 刺子の股引とは?
その1 - 刺子の股引とは?
その2 - 刺子の股引とは?
その3 - 時代劇の股引って?
その1 - 時代劇の股引って?
その2 - 時代劇の股引って?
その3 - 太鼓を叩く際の股引って?
その1 - 太鼓を叩く際の股引って?
その2 - 太鼓を叩く際の股引って?
その3 - 普段着としての股引
その1 - 普段着としての股引
その2 - 普段着としての股引
その3 - 和装の股引って?
その1 - 和装の股引って?
その2 - 和装の股引って?
その3