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お祭り用品の橋本屋ダボダボシャツが人気のお祭りは?

ダボシャツが人気のお祭りは?

日本の伝統行事であるお祭りは、全国各地で様々なお祭りが存在します。そしてお祭りはその地域に根付いているので、お祭り事に特徴があります。例えば関西と関東とでは、祭用品に違いがあっても不思議はありません。例えばネット販売ならば、全国どこに住んでいても祭用品を購入する事が可能です。そしてあなたは鯉口シャツとダボシャツを用意する必要があり、ネットで1番人気の鯉口シャツと1番人気のダボシャツを購入したとしましょう。

1番人気の商品を購入したのだから、参加する祭で浮くはずがないと思うかもしれません。しかし先ほども言いましたが、祭用品を購入する時に大切な事は、参加する祭のスタイルに合わせる事です。

例えば関東で神輿を担ぐ場合には、江戸前スタイルが一般的です。江戸前スタイルでは、鯉口シャツに腹掛け、股引きという格好になります。この時に、ダボシャツとダボズボンを着て、神輿を担いでしまうと周囲から1人だけ浮いてしまいます。ダボシャツは祭用品ですが、神輿を担ぐ時に着る服装ではありません。

地域によって、団体によって、時には地元のチームが結成されている祭もあるかもしれません。そしてそんな時は、みんなでお揃いの鯉口シャツや腹掛け、股引きを着るという事も少なくありません。

そのため祭用品として人気の商品を選べばいいというものではなく、参加する祭のスタイルを事前に確認しておきましょう。揃える場合は、祭の主催者や運営団体が、鯉口シャツやダボシャツを販売しているので、そこで購入するのが1番です。

 

 

祭用品は祭の主旨や、祭の行われる時期、そして祭においての自分の役割を考慮した上で選ぶようにしましょう。こう言われても祭用品を購入する事自体が初めての人なら、ピンとこない人もいるかもしれません。

例えば参加する祭は神輿がメインの祭だとして下さい。そうなると祭用品の趣旨は神輿になります。神輿が主旨なら選ぶ祭用品は鯉口シャツと腹掛け、股引きのスタイルが一般的です。そして神輿の中でも、深川祭のように、水掛け神輿や、浜降祭のように、海に入る神輿があります。この場合は、祭用品の鯉口シャツは濡れる事を前提として選ぶ必要がありますよね。特に鯉口シャツの柄の染料が染みて色落ちしてしまうと大変です。そのため鯉口シャツは水に強い素材や染料を選ぶ必要があります。

また祭が行われる時期は、春、夏、秋、冬と四季を通じてありますが、夏と冬とでは当然ながら選ぶ祭用品は異なります。特に夏の暑さ対策に優れているダボシャツは、夏に人気があります。逆に言えばダボシャツは防寒性が低いため冬には不人気となります。

そして神輿がメインの祭であっても、必ずしも祭の参加者全員が神輿を担ぐわけではありません。裏方の作業をする人もいれば、神輿が担がれているのを見て楽しむ人もいます。神輿を担ぐ場合は、動きやすい祭用品で、鯉口シャツが適していますが、神輿を見るだけならダボシャツで十分です。ダボシャツの方が、ダボット緩いので、着ていて楽ですし、締め付け感がないために、食べたり飲んだりするシーンでは最適です。

つまり祭用品のダボシャツが人気の祭とは、気温が暑い時期に行われる祭で、祭の趣旨は問わずに、神輿や踊りに参加しない。観客として楽しめる祭だと言えるのではないでしょうか?

 

例えばあなたが祭用品の鯉口シャツやダボシャツを着たい。どの祭に着て行けばいいの?と思うかもしれません。
しかし鯉口シャツやダボシャツは、特定の祭に限定された祭用品ではありません。

日本全国各地で大小様々な祭が存在しています。
中には祭用品は、主催する神社や運営団体から借り、お揃いの祭衣装を着るという祭もあるでしょう。
ただ、お揃いの半被や腹掛けなどは用意してあっても、基本的に鯉口シャツやダボシャツは個人で購入するケースが多いのです。

なぜかというと、鯉口シャツは祭用品のインナーという位置づけだからです。
そもそも鯉口シャツの独特な柄は刺青の柄です。
肌に刺青を入れるわけにはいかないので、刺青の代わりとして鯉口シャツを着るのです。
だから身体にピタっとフィットする形になっています。

対してダボシャツは、祭のメインの場で着る祭用品ではありません。
神輿を担ぐのがハレの舞台だとしたら、ダボシャツはハレの舞台が終わった後、リラックスするために着るものです。
例えば祭の帰り道、祭でお酒や料理を楽しむ時、祭で他のチームの神輿を観覧する時などに着ます。
そのため鯉口シャツも、ダボシャツも特定の祭で人気があり着られているというよりも、全国のたくさんある祭の中で、着られている祭用品と考えた方がしっくりくるのではないでしょうか?

この記事を書いた人

(株)橋本屋祭館 専務 黒田典男

名前が典男ですので、まさに祭典男なんです。(*^^*)
お婆ちゃんが日本神道を信心していた影響もあり、祭館のミッションでもある【日本をお祭りで元気にする!】べく、この名をつけて頂いたと信じております(爆)(^_^)v

日本中の神社のお祭りを生涯かけて巡ってみたいと思うもうじき還暦の親爺です。
子供二人、孫も二人、嫁も一人(爆)の平凡な祭好き、らーめん好きな爺です。愛❤️感謝